使えるものは使い続けるべきだと思うのです・①

私が住む場所の近くには団地型の企業が所有している社宅地帯があります。然し乍ら、近年になって続々と閉鎖し、取り壊して別の企業が近代的且つ豪華な真新しいマンションを建設するという流れになっています。

団地
団地 / sabamiso

確かに御時世が御時世ですから、企業としてもリストラなどで従業員を削減したとなれば、況してや少子化で将来的な増加も見込めないのであれば、維持費もバカにならない社宅を保持する意味がないのは理解しますが、まだまだ内装リフォームをすれば住むことが可能であれば、たとえ企業が維持管理から撤退しても、住宅供給公社などの公的機関が維持管理を引き継くことができたら、非正規雇用で収入が低い人たちの住居として提供するべきだと思うのです。

大概に於いて、古くなった建物を取り壊す理由として掲げられるのが【耐震性】ですが、あの東日本大震災の時に震度5強だった東京でも団地タイプの建物が著しく壊れたことはなく、その殆どが震災後も生き残った訳です。

それだけの耐震性が証明されたのですから、配管や排管などが致命的な寿命を迎えない限り内装リフォームで使い続けることは可能だと思うのです。

非正規雇用による低収入に喘ぐ人たちが賃貸物件を借りるには高いハードルが聳えています。余程でなければ門前払いされてしまうでしょう。そうなれば板子一枚下は地獄で、あっという間にホームレスになってしまいます。

これだけ文明が発展し、大概のものが備わっているというのに、町中を見渡せばホームレスだらけだなんて異常です。とても戦後から復興し経済大国として君臨してきた国だとは思えません。

雨風が凌げれば安くても構わない、きちんと住居と住所があれば仕事を探せるのだから。そこを拠点として活動することができれば落ち着いた未来予想図が描けるのだから


~②に続く~

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント