使えるものは使い続けるべきだと思うのです・②

節税対策なのか何なのか判りませんが、最近空き地や畑を開拓して宅地にしている傾向が強いです。そして軈て新興住宅街が誕生して、普通に売れていくのですが、これは本当に不思議な光景だと常々思うのです。

一人の人間の人生に於いて最も高額な買い物が家になります。どれだけ価格が下がっているとはいえ、やはり其れ相当な値段になるのですから現金一発ではなく複数年のローンを組んで支払いをしていく訳です。

然し乍ら、世の中は非正規雇用が通常化しつつあり、たとえ現時点で正社員であったとしても明日が判らないと日々云われているのです。それなのに先行きが明るいかの様に高額な住宅を買える人が後を絶たないのです。いったい何が正しくて何が間違っているのか判らないのです。

もし仮に不景気だなんてメディアが作った三文芝居で、実際は不景気でも何でもないとするならば、その事実を公表しなければならない筈です。いつまでも“失われた20年30年”という現実と遊んでいる暇はないのです。とっとと疲弊した社会を立て直して落ち着いた時代に戻したいのです。

ところが実際はどうでしょうか。とても三文芝居とは思えない、否、芝居ではない現実があるのです。

そうなると間違っているのは現実を理解できていない側になります。ハッキリ言って未来が明るくないのにローンを組んで家を買うなんて自殺行為でしょう。勿論、その人なりの考え方の結果ですから外野が嘴を挟むのはいけないことかもしれません。

ただ、この現実を軽視しているからこそ、いつまでも沈んだ状態から浮き上がれないのです。無理して家を建てても負債となってしまったら次の世代も困るのです。ただでさえ現世代の作り上げた負の財産の後始末が待っているというのに更に余計な負債を抱え込ませてしまうのです。

可能な限り使えるものは使い続けるべきだと思うのです。致命的な欠陥がない限り、リフォームして使い続ければ少ない負債で済むのですから

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