例の『太もも・百合展』も同時に開催するべきでは?
明日から開催!
— ねとらぼ (@itm_nlab) 2018年3月23日
「そのヌードには、秘密がある」 横浜美術館で「ヌード」展開催 https://t.co/g1lzrdakUl pic.twitter.com/NXiZ1tGSXX
先日に相次いで中止に追い込まれた『太もも展』『百合展』を同時に開催してみては如何でしょうか。両者が共に【芸術】を謳うのであれば、この催事に於ける趣旨とも合致しそうな気がします。
確かに片方は生身の人間で片方は彫刻アートですが、芸術的観点から捉えてみれば互いに大差はない筈です。生身の人間だから卑猥だというのであれば、ヌードな彫刻が卑猥でない証拠を出さねばなりませんが、果たして万人が納得できる様なものはあるのでしょうか。
ただ、そもそも百貨店で太ももや百合に関する展示会をするのは時代的に厳しいと思うのです。昭和の古き良き時代であればエロ・グロ・ナンセンスが当たり前にあった頃ですから太ももや百合などは大人しすぎるくらいでしたでしょうが、さすがに現代ではエロ・グロ・ナンセンスを陳列するには厳しい時代ゆえにケチが付いたと思います。
やはり太ももや百合の芸術性を展示するのであればアダルト業界に協賛を頼むべきだったとも思うのです。彼らにしてみれば太ももも百合も空気の様に軽く薄い位置付けになりますが、それでも理解を得られる立場にいると思うので協賛は可能だったと思うのです。
まぁ、実際のところが判らないので半ば当てずっぽうで書いているのですが、このままの状態では展示会を開催するのは至難の業ですから、やはり芸術性の理解を得られる立場の協賛を持つべきだと思うのです。
話を戻しますが、この彫刻アートの展示に関して変に(局部などを)隠したりはしない筈ですから、太ももにしても百合にしても局部が写っていなければ位置付けとしては同等だと思います。否、たとえ局部が写っていても芸術性が高ければ同等なのです。そこに変に嘴を入れるから話がおかしくなってしまうのです。
会場で作品を鑑賞する料金設定としても妥当だと思いますし、それだけの金額を払うだけに簡単には行けない訳です。場合によっては芸術の良さよりも興味の方が強くなりがちな未成年の入場を制限しても良いでしょう。きちんとした【棲み分け】ができれば彫刻アートと同じ雰囲気を維持していけると思います

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